日焼け止めが流れてしまって、シミが発生!
国際結婚して海外在住の30代女性です。
去年の夏に、初めて子どもを連れて日本に帰国しました。
1か月弱の実家滞在でしたが、やはり久しぶりの日本の夏は本当に暑いな…と感じたのです。
帰国後、涼しくなってきた9月頃に異変が起こりました。
頬の側面、自分では鏡に映してもかなり見にくい所に、小さな茶色いシミが出来てしまったのです。
私は皮膚が弱い性質で、日焼けをしても赤くただれてしまう敏感肌です。
ですから、日焼け対策は万全にしていたつもりでした。
外出の際には必ず帽子をかぶり、日焼け止めを塗っているのに、どうしてこんなシミが…と悩んでしまいました。
ふと、一つだけ思い当るふしがありました。
日本の夏は、私が住んでいる国の夏と比べて湿度が段違いに高いのです。
この湿度に押され、日本では自分でもびっくりするくらいの汗を大量にかいていました。
恐らく、使用している敏感肌用のSPF30の日焼け止めが、この汗と一緒に流れ落ちてしまっていたのではないでしょうか。
外出先でもう少し、まめに塗り直しをしておけばよかったのでしょうが、今となっては後の祭りです。
実は、私はほとんどメイクをしません。
敏感肌が気になるので、化粧下地やBBクリームですら塗らないで過ごすことが多く、ものすごく軽いルースパウダーをおしろいのようにさっとひとはけするだけです。
このパウダーのみでは、もちろんシミをかくすことはできません。
コンシーラーなども持っていないし、どうしようかと思いました。
隠さずに治すしかないと思い、シミ専用の化粧水を使いはじめました。
時間はかかりましたが、季節が冬になる頃にはようやく、シミはうっすらとして気にならない程度にまで回復しています。
次に日本へ行く時は、きちんとUV対策をしよう、と心に決めています。
(海外(フランス)祝子さん)